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水位計 |
センサー |
取扱説明 |
取扱説明について |
ロープの継ぎ目 |
「使用上の注意」最新版PDFはこちら |
写真① |
写真② |
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(1) ご使用前に、オイルスプレーでセンサー先端部にオイルを塗布することによって、
水切れがよくなります。(写真①)
※飲料水など直接人体に取り込まれるものを計測される際には使用を控えられるか食用オイルのご使用をお薦め致します。
ロープ式水位計はドラムにメジャー用ロープが若干余裕をもって巻き込まれておりますが、
ロープ先端はドラム内部に特別固定しておりません。規定長ぎりぎり、もしくはそれ以上の深さの計測にお使いいただく時は、コネクター部からロープが外れて落下する恐れがあります。 |
(2) TYPE2及びTYPE3は、スイッチをOFFにすると
水面検出後、赤色ランプ表示のみとなります。
(写真②)
この水位計には電源スイッチはありません。
(水面を感知すると自動的に電源が入ります。)
長時間使用しない時は電池をはずしておいて
ください。
TYPE3の温度計はサーミスタを使用している
ため、精度は良くありません |
写真③ |
写真④ |
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(3) パイプ内の水滴でロープが付着する時は、
適当な間隔で鉛の錘(釣具店で販売)をつけて
ください。(平ロープ仕様をお使いの場合。)
水面を検知してもブザー音が小さい場合、
新品の電池(使用期限内のもの)に交換して
ください。
キャップを左(時計針の逆方向)にゆっくり
回します。(写真③.写真④) |
写真⑤ |
写真⑥ |
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(4) 温度計の電池は、円形アルミ板のビス2本を
外し、アルカリボタン電池(LR-44)を交換して
ください。(写真⑤.写真⑥)
水面を感知しても反応がない場合
a:検知センサーとロープの接続部、あるいは
どこかでステンレスワイヤーが切れています。
(アンプ側コネクターに、細いドライバーか
釘の先を入れるとブザーが鳴る時。)
b:アンプチェックで作動しない時は、弊社
にてアンプ部を交換します。 |
(5) 水面よりセンサーを上げてもブザー音が切れ
ない場合
a:センサーの先端部をクリーンにします。
b:センサーとロープの接続部にプラスチックを
使用しているため、衝撃や経年変化で隙間が
でき、そこから水がセンサー内に浸透すること
があります。(弊社にて修理)
応急処置としては、良く乾燥させてから隙間に
瞬間接着剤を注入します. |