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製造メーカー アルファ光学株式会社 ロープ式水位計 よくある質問Q&A

故障時のチェック項目 電池交換方法
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販売代理店 株式会社アジアポケット

水位計はどれが? 製品ラインナップ
センサーの選び方例 TYPE1
ロープの継ぎ目は? TYPE2
壊れた場合の修理は? TYPE3
取り扱い説明書 TYPE4
故障時のチェック項目 オプション
電池交換方法 交換部品
各部名称図(外形図) 製品仕様
質問Q&A
在庫表・ご注文
Q1.ボーリング井戸の水位測定機器は何が良いですか?
水位観測だけであれば、WL-TYPE1(電子音)又はWL-TYPE2(電子音・赤色ランプ)が良いと思います
深井戸の場合はWL-TYPE4(電子音)もお勧めです。
水位と水温を計りたい場合は、WL-TYPE3(電子音・赤色ランプ・デジタル水温計付)がお勧めです。
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Q2.センサーはどのタイプの注文が多いですか?
水位計出荷のセンサー選択割合推計(当社調べ):
Aセンサー(φ20mm)   3%
Bセンサー(φ13mm)  95%
Cセンサー(φ10mm)   2%
センサー・ロープ長の選び方例  ロープ式水位計センサー(A・B・C)の選び方例
(1) 観測場所に障害物が無い井側井戸、河川、湖、ダムなどの測定は
      Aセンサー(直径φ20mm)を推奨

(2) 観測場所に井戸中配管・水中ポンプなどの障害物(狭い観測孔)
     があるボーリング井戸の測定は、
      Bセンサー(直径φ13mm)又は
      Cセンサー(直径φ10mm)を推奨

(3) 水位計出荷のセンサー選択割合推計(当社調べ):
      A(φ20mm)3%、B(φ13mm)95%、C(φ10mm)2%
 ロープ式水位計ロープ長(30m・50m・100m)の選び方例
(1) 観測場所が特定されているボーリング井戸などの測定は:
      30m / 50m / 100mから選択

(2) 観測場所が不特定多数のボーリング井戸などの水位測定は:
      100mを推奨します。(深井戸対策)

(3) 工損調査などの場合、工事に起因する水脈の遮断も考えられ
     水位が下がる可能性有。管底の測定は聞き込みによることが多い
Q3.ロープに継ぎ目はありますか?
新規格の丸型ロープ(最小目盛:10mm)には、ロープの継目はありません。
ロープの耐荷重は約15kgですから、それ以上の荷重がかかると断線する場合があります。
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Q4.水位計が壊れた場合、修理はして頂けますか?
修理は可能です。丸型ロープ(最小目盛:10mm)・ブザーアンプ(スピーカー・円筒ケース付)その他部品の販売も致しております。
部品の交換又はセンサー部分が断線した場合は、現物拝見の上再接続が可能な場合があります。
断線したロープ確認後、先端部分だけの断線の場合1m又は10mカットでの新規センサーを再接続する修理方法もあります。
修理は、現物の状況を確認し修理見積を提出後、ご依頼された場合に修理に着手しますので、4ヶ月前後の期間が必要です。
Q5.製品のお取り扱いについて...アルファ光学株式会社より
写真 (1) 写真 (2) 写真 (3) 写真 (4) 写真 (5) 写真 (6)
(1) ご使用前に、オイルスプレーでセンサー先端部にオイルを塗布することによって、 水切れがよくなります。(写真1)
※飲料水など直接人体に取り込まれるものを計測される際には使用を控えられるか食用オイルのご使用をお薦め致します。
ロープ式水位計はドラムにメジャー用ロープが若干余裕をもって巻き込まれておりますが、 ロープ先端はドラム内部に特別固定しておりません。規定長ぎりぎり、もしくはそれ以上の深さの計測にお使いいただく時は、コネクター部からロープが外れて落下する恐れがあります。
(2) TYPE2及びTYPE3は、スイッチをOFFにすると 水面検出後、赤色ランプ表示のみとなります。 (写真2) この水位計には電源スイッチはありません。 (水面を感知すると自動的に電源が入ります。) 長時間使用しない時は電池をはずしておいて ください。 TYPE3の温度計はサーミスタを使用している ため、精度は良くありません
(3) パイプ内の水滴でロープが付着する時は、 適当な間隔で鉛の錘(釣具店で販売)をつけて ください。(平ロープ仕様をお使いの場合。) 水面を検知してもブザー音が小さい場合、 新品の電池(使用期限内のもの)に交換して ください。 キャップを左(時計針の逆方向)にゆっくり 回します。(写真3.写真4)
(4) 温度計の電池は、円形アルミ板のビス2本を 外し、アルカリボタン電池(LR-44)を交換して ください。(写真5.写真6) 水面を感知しても反応がない場合 a:検知センサーとロープの接続部、あるいは どこかでステンレスワイヤーが切れています。 (アンプ側コネクターに、細いドライバーか 釘の先を入れるとブザーが鳴る時。) b:アンプチェックで作動しない時は、弊社 にてアンプ部を交換します。
(5) 水面よりセンサーを上げてもブザー音が切れ ない場合 a:センサーの先端部をクリーンにします。 b:センサーとロープの接続部にプラスチックを 使用しているため、衝撃や経年変化で隙間が でき、そこから水がセンサー内に浸透すること があります。(弊社にて修理) 応急処置としては、良く乾燥させてから隙間に 瞬間接着剤を注入します.

Q6.故障時のチェック項目...故障修理依頼される前に、下記の故障チェックをご確認下さい。
故障チェック1 1-1. 電池切れの場合、電池(新品)交換で正常動作する場合もあります。
(電池) 1-2. 電池(新品)交換しても、電子ブザー・赤色ランプ・デジタル水温計が動作しない。
1-3. 電池を交換しても、表示機器の動作が無い場合、故障チェック(2)をお試し下さい。
※従来のお預かり修理の際「新品電池交換」で正常動作する事が多い様ですので宜しくお願い致します。
故障チェック2 2-1. センサーの先端(内部)を洗浄することで、正常動作する場合もあります。
(センサー) 2-2. センサー内部を、急須注ぎ口洗いブラシなどで掃除してみる。
2-3. センサー部分を洗浄しても、動作確認できない場合、(3)のロープ編をお試し下さい。
故障チェック3 3-1. センサー接続部分のロープ約1m程度を水道水又は塩水で動作確認してみる。。
(ロープ) 3-2. 上記の試験で動作確認された場合、センサー部とロープの接続部の断線が考えられます。
3-3. 修理方法(1) 1m又は10mでロープをカットし、センサーを再接続する修理方法。
3-4. 修理方法(2) ロープを新品(センサー付)に交換する方法
3-5. センサー・ロープを水道水等で導通テストしても、表示機器の反応が無い場合は次へお進み下さい。。
故障チェック4 4-1. 正面側板WLキャップ内の表示機器が正常な状態かを確かめる。。
(表示機器) 4-2. テスターなどで導通テストをしてみる。もしできない場合は、修理見積もりをご依頼ください。
4-3. 表示機器に問題がないと思われる場合は、次へお進み下さい。。
故障チェック5 5-1. 内臓アンプの故障で表示機器などの動作しない場合もあります。
(内部機器) 5-2. 原因が特定されてるのであれば、ブザーアンプをご注文頂くか、修理見積もり=>修理の流れでご検討ください。
5-3. TYPE3の機種につきましては、部品の交換は修理交換となりますのでご了承下さい。
Q7.電池交換方法 ▼ 電池につきましては、お近くの電気店・コンビニ等でお求め下さい!
1.左回しにWLキャップを外す 2.アルカリ乾電池を交換する 1.WLキャップ裏のビス2個を外す 2.ボタン電池を交換する
TYPE1〜TYPE4共通 本体電源交換方法 TYPE3 デジタル水温計電源交換方法
TYPE1.2.3.4共通 TYPE3
本体(内蔵)電源 デジタル水温計(内蔵)電源
アルカリ乾電池 9V 角型 LR44ボタン電池 1.5V
※購入時1個装着 ※購入時1個装着
Q8.ロープ式水位計 各部名称図 ※ ロープ式水位計 各部名称・用途
(1) リールケース(樹脂製・金属製)
(2) WLキャップ・・・電池交換時に左回しで空けます。
(3) WLブザーアンプ部・・・完全防水型
(4) グリップ・・・携行する際の取手
(5) ハンドル・・・ロープ巻き取り用
(6) 空転防止ストッパー・・・センサー挿入時の空回り防止
(7) センサーホルダー・・・使用後にセンサー収納するホルダー・水切り
(8) 正面側板(パネル)
(9) 背面側板(パネル)
(A) 金属フレーム
※各部名称写真版はこちら=>  (a) 正面(b) 側面(c) 背面


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